都議会報告 都議会報告に置ける一般質問、委員会における活動を報告致します。

2009年度

一方的「中止」は理不尽(2009/10/01)

八ッ場ダムで現場の声聞く都議会公明党









■川原湯地区対策委員会の樋田委員長らと意見を交わす都議会公明党=30日 群馬・長野原町


 東京都議会公明党の中島義雄幹事長、東村邦浩政調会長らは30日、前原誠司国土交通相が一方的に建設中止を表明した群馬県の八ッ場ダムの建設現場を訪れ、ダム計画で移転する住民のための代替地や、工事の進捗状況を視察するとともに、現地の声を聞いた。
 
 一行は視察後、地元・長野原町の市村忠三副町長らと意見交換。市村副町長は、利水・治水のためにダム完成を望んでいる都県などの声が、あまりマスコミに取り上げられていない現状を指摘した。
 
 続いて同町の川原湯地区八ッ場ダム対策委員会の樋田洋二委員長、川原湯温泉観光協会の樋田省三会長から地域の実情を聞いた。
 
 樋田委員長らは「前原国交相は、地元の生活再建のための代案を示すべきだ」と強調。現地を視察した際の同相の言動について、「地元の意見を聞くと言いながら、『中止』の結論だけを言って帰った。冷たい人だ」と語った。
 
 中島幹事長、東村政調会長らは「同相の一方的な中止表明は理不尽だ。きょうの話を受け、都議会でもしっかり議論していく」と応じた。
 
公明新聞:2009年10月1日