2004年度
音楽療法について視察【1月26日】

● 岐阜県内の研究所・短大などを視察し、音楽療法の効果や都での普及の在り方を探る
東京都議会公明党の東村くにひろ、藤井一、野上純子の各議員は12月18日、音楽療法の効果や都での普及の在り方を探るため先進地の岐阜県を訪れ、岐阜市の音楽療法研究所(門間陽子所長)や大垣市の大垣女子短期大学(中野哲学長)を視察しました。
同研究所では門間所長が、音楽を通した健康づくりを目的に、福祉・医療分野で活躍する療法士の独自認定や、音楽が人の心や体に与える影響の基礎研究などを行っていることを紹介し、音楽療法の効果について、実際のセッション(療法)の模様を撮影したビデオを用いながら「科学的なデータより、音楽療法を受けた人の表\\\\\\\\情が明るく変わっていく映像の方が、説得力がある」と述べました。
東村都議をはじめとする各都議は、音楽療法が効果をもたらす対象や、行政に求められる受け皿体制などについて質問をしました。
これに対し同所長は、「音楽療法は狭い意味では治療が目的だが、広く言えば健康な人の生活の質を高めたり、生きる意欲を呼び起こすことにも効果がある」と強調し、「都には研修やカウンセリングを行う施設が必要だ」とアドバイスを送りました。
この後、東村都議一行は、音楽療法の教育にも力を入れている大垣女子短期大学を訪問し、中野学長や大熊紀子教授らと懇談しました。
同短大では音楽を専攻する学生に、ホームヘルパー2級資格も取得できるようにカリキュラムを組み、福祉分野への就職につなげている取り組みなどについて説明を受けました。
